用意するもの
犬を飼いはじめるときに必要なものは、最低限のものだけ買いそろえておきましょう。飼い始めるうちに、必要なものを買い足していったほうが経済的です。
犬舎、ケージ
犬舎やケージは、犬を飼う環境によって違います。最近では、室内犬も増え、家の中で犬を飼う家庭が増えてきています。
室外犬の場合は、犬舎はなるべく家族の近くに置きましょう。犬は群れで生活する動物なので、寂しがり屋です。
また、日当たりや風通しなどにも考慮しながら設置します。外での生活は、犬にとって過酷なものです。夏には影になるひさしをつけたり、冬には風除けや湯たんぽなどを与えて、犬が快適に暮らせるような工夫が必要です。
室内犬の場合は、部屋の中で犬が落ち着ける場所を選んで置きましょう。テレビやエアコンの近く、直射日光が当たる場所などは避けましょう。
食器類
食餌用のものと、水用のもの二種類用意します。
市販のものなら、どれも大きな差はないと思います。耳の大きさや種類、マズルなど、犬種に合った容量で、洗いやすいものを選ぶといいでしょう。衛生面を考慮して、ステンレス製や陶器製のものがオススメです。
なお、プラスチック素材のものは、軽くて使いやすいのですが、ひっくり返りやすく雑菌がたまりやすいというデメリットもあります。
トイレ道具
子犬の頃は、トイレを覚えるまで決まったところで出来ないものです。トイレシーツやトイレットペーパーは多めに用意しておきましょう。
消臭スプレーもあると、トイレのしつけのときに役立ちます。
ドッグフード
ドッグフードは、犬が今まで食べてきたものと同じものを用意します。
子犬は、慣れていない環境のため、下痢を起こすことがあります。便の様子を見ながら量を調節します。お腹の調子が悪ければ、少なめに与えてあげましょう。
シーツ
子犬を自宅に引き取るときには、犬が寝起きして匂いのついたシーツや馴染みのあるオモチャなどをもらって帰ると、犬は安心します。
冬は、防寒の意味でもシーツや毛布などを用意しておきます。
首輪、リード
首輪やリードをつけて、散歩するのは予防接種が済んだ生後3ヶ月くらいからです。
子犬のうちは、甘噛みなどでボロボロにしてしまうので高価なものは必要ありません。首輪は、散歩に出る前から慣れされるために、つけてあげるといいと思います。
皮製のものや、布製のものがあり、デザインも豊富に販売されています。
キャリーバッグ
犬を運搬するのに必要なものです。病院に行ったりするときなど、ちょっとした移動の際に役立ちます。
寝ても少し余裕があるくらいのものを選びましょう。
グルーミングセット
犬の手入れのことをグルーミングといいます。
グルーミングに必要な道具は、犬種によって違いはありますが、ブラシや櫛(くし)、ハサミや爪きりなどが必要です。
ブラシ・・・ピンブラシや獣毛ブラシがなどがあります。
櫛(くし)・・・カネ櫛があると便利です。目の粗いもの、細かいものがあります。
スリッカー・・・毛のもつれや、毛玉を取るのに役立ちます。
スコップ
散歩に行くときには、排泄物を拾うスコップ、ビニール袋、トイレットペーパーが必要です。
排泄物を持ち帰らないと、地域の条例に反する行為として罰せられます。
おもちゃ
子犬は、なんでも噛んでしまうので、噛んで遊べるおもちゃやガムがあると便利です。しつけの際にも、ご褒美としても使えたり、ストレス発散の道具としても使えます。
おもちゃは、すぐにだめになってしまうので、安いもので構いません。ガムは、胃腸の弱い犬は注意して与えて下さい。
