社会性を身につける
ここで言う社会性とは、人間社会に慣れさせることを意味します。
野生で育つ犬であれば、本来母犬や兄弟犬から学びます。これを飼い主が代わりにやってあげるのです。
どうして、いちいち社会性を身につけさせる必要があるのかというと、この作業を怠ると問題犬になる恐れがあるからです。問題犬とは、人間や外の世界に極端に臆病になり、噛み癖などの行動に現れる犬のことです。
社会性を身につけさせるといっても、飼い主がやることは簡単です。積極的に外に出て、たくさんのことを経験させればいいのです。
外に出れば、他の犬や人間と触れ合う機会も増えます。また、車や騒音などもあるでしょう。これらのことを、しつけに入る前の子犬の頃から始めておきましょう。
くれぐれも恐怖心を与えないように、飼い主と一緒に行動し、「大丈夫だよ」と声かけしながら、慣れさせるといいでしょう。
