留守番のしつけ
群れで生活する犬にとって、飼い主や家族と離れることは時間に関係なく不安なものです。家での留守番は長くても一日、宿泊する場合は、ペットホテルに預けたり、ペットシッターさんにお願いしましょう。
犬を留守番に慣れさせるためには、段階的ににしつけます。
まず、犬を長い時間部屋の中に閉じ込めておくわけですから、十分に散歩を行い運動欲を満たしてあげます。
続いて、飼い主と離れる訓練です。時間を徐々に長くしていくのがコツです。最初は、近くのコンビニまで、慣れてきたら、1時間くらいの外出というように徐々に時間を長くしていきます。繰り返し行い、飼い主がいなくなっても、必ず帰ってくるということを覚えさせます。
始めのうちは、テレビをつけっぱなしにしたりするなど、急に環境を変えないような工夫をしてもいいと思います。
留守番をさせるときには、犬のお気に入りのオモチャを置いていきましょう。水や、夏だったらエアコンをつけいったり暑さ対策はしっかり行いましょう。
また、留守番中の事故をあらかじめ防ぎましょう。電源コードをコンセントから外し、届かないところへ巻いておりたり、犬が口にしそうなものも、届かない高い所に置くようにしましょう。
犬を留守番させるときに、帰ってきたら部屋がグチャグチャにちらかっていたり、排泄物が指定の場所で出来ていなかったりすることがあると思います。
これは、別離不安と呼ばれる行動です。犬は、飼い主と離れた不安から、このような行動を起こしてしまうのです。
原因は、飼い主にあることが多いのです。犬を溺愛するあまり、いつもベッタリしてたり、犬の要求どおりに何でもしてしまう飼い主によく見られます。
飼い主がリーダーとしての威厳を示したり、飼い主以外の人や犬との接する時間を与えるなど、犬本来の習性に従う必要があります。
